慶良間諸島エリア
慶良間諸島は、那覇から日帰りで行ける沖縄本島の40kmほど先に浮かぶ20程の島群です。最も大きい渡嘉敷島を始め、座間味島や阿嘉島が主要の有人島となっておりその周囲には大小様々な島々が浮かびます。
世界中のダイバーが東洋一だと絶賛の感動ダイビングポイントであり「ケラマブルー」と称される屈指の透明度を誇る海に魅了され、鮮やかな海を求めるリピーターが絶えない地でもあります。
ダイビングスタイルは、大きく2パターン。沖縄本島に宿泊するなら、朝に沖縄本島・那覇周辺の港からダイビングボートで60分ほどかけて慶良間近海へ向い、日中ダイビングポイントを変えながら潜り、夕方に那覇に帰ってくる日帰りクルーズダイビング。
慶良間諸島(渡嘉敷島、座間味島、阿嘉島)に宿泊して、各島の近海で1ダイブ(ときに2ダイブ)ごとに港に戻るスタイルがあります。
数多くあるダイビングポイントでは、季節によって出会えるお魚は様々でサンゴ礁に群れる熱帯魚などのカラフルな魚たちだけでなく不思議な形をした魚に会える確率が高いポイントでもあり、時には大きなウミガメを目の前に一緒に泳げることもあります。
慶良間(ケラマ)で
ディープダイビングのダイビングポイント
幾本ものクレバスが縦横無尽に走っていて、クレバスの横にあいた穴には、ネムリブカの巣などがあります。
浅場にはアーチや水路などがあり、波で削られ丸く磨かれた石が転がっています。海底の磨かれた石の照り返しもあり、とても明るく透明度のよいダイビングを楽しむことができるでしょう。
黒島の北にある、双子岩『ツインロック』。さらに沖に離れ根があり、それぞれ岩が切り立った崖になっていて、岩から岩へ中層を泳ぎながら飛び移っていくダイナミックなポイントです。
慶良間のなかでも、屈指の人気ポイントです。島近くの浅い場所では、サンゴとキンギョハナダイやスズメダイが群れ、細いクレバスの中に進むとネムリブカの巣があります。
慶良間のなかでも、屈指の人気ポイントです。島近くの浅い場所では、サンゴとキンギョハナダイやスズメダイが群れ、細いクレバスの中に進むとネムリブカの巣があります。
慶良間(ケラマ)/その他全域
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映画『彼女が水着にきがえたら』の撮影地になり、セットとして使用され座間味村の希望でそのまま残された飛行機からこの名がつきました。
トウマ浜の端と、アイダーの中間に位置することから、『アイダアイダー』と呼ばれるようになりました。なだらかに落ちる砂地が広がっています。
冬の大人気ポイントです。トウマ浜の真ん中あたりに位置することから、『アイダー』と呼ばれることもあります。点在する根に魚たちがあつまり、フィッシュウォッチングに最適。
座間味島の灯台の北になることから、『灯台北』とも呼ばれています。浅い方へいくとクレバスがあり、深い方へいくと、ピグミーシーホースの住むイソバナが生えている。
ウミガメたちの生息場所。対岸になる儀志布島のカメパラダイスには、タイマイが多いが、ここ七番崎では体の大きなアオウミガメの方が圧倒的に多い。
男岩と書いて『ウガン』と読みます。その名の通り、真っ青な沖縄の海に雄々しくそびえ立つ姿は、威厳すら感じます。