PADI / スペシャリティ

リブリーザー・ダイバー

Rebreather Diver

指導団体

・リブリーザーは長い間テクニカル・ダイビングの部類に入る器材でしたが現在では違います。

・新しいタイプR(レクリエーショナルのR)は軽量で輸送にも適しており、進化した電子部品により制御の簡略化も図られています。

ではリブリーザーのメリットとはなんでしょうか?

ノンストップ時間が長くなることや呼気の循環によって得られるガス消費量の低下の他にも、泡によって水中生物を怖がらせることもないのでより多様の生物に出会えることなどがあげられるでしょう。

・ PADIリブリーザー・ダイバーの資格によって最大18mまでのスクーバ・ダイバーには想像もつかない体験を得ることができるのです。

参加条件

・PADIオープン・ウォーター・ダイバーであること
・PADIエンリッチド・エア・ダイバーであること
・最低25本の経験本数があること
・18歳以上であること

受講内容

・自己学習とインストラクターによるセッションを通して、リブリーザーの機能やセットアップとメンテナンスの重要性を学びます。 リブリーザーには機種により大きな違いと特色があるので、使用するリブリーザーの説明書も合わせて学習します。

・6本のトレーニング・ダイブの中には

【しっかりとしたプレダイブ・チェックの仕方】
・マウス・ピースが口に入っていない時にループを閉塞しておく習慣をつける
・バブル・チェック、ベイルアウトの練習とほかの潜在的危険の察知と対処
・浮力調整の練習
・ディスプレイや計器類を監視する習慣
・ダイブ後の手順と器材の取り外し
 が含まれます。

指導団体情報

PADI